「日本は中国共産党に対して、ギブ&ギブだけして、

中国共産党から骨の髄までしゃぶられて終わる・・・・」

8年ほど前に、ノンフィクション作家の河添恵子さんが

発言されていた言葉です。

 

このYouTubeは、いかに日本が危機意識がないのかが分かります。

 

日本は、スパイ天国、それは、スパイを取り締まる法律がないから。

法律がないからという以前に、危機意識がないからというべきでしょう。

 

日本、そして日本人は、「人を思いやる」という

道徳的精神を根底に持っている国だと思います。

ただ、戦後、宗教的道徳的精神を抜き取られることによって

現代の日本人は、その意識が薄れているかもしれません。

 

でも、代々受け継がれる基本的精神として

無意識のうちに、それは美徳だとして持ち続けているのではないでしょうか。

そのゆえんとして、外国人から日本人は思いやりがる

という評価を受ける理由なのではないでしょうか。

 

ところが、その日本の美徳を悪用するのが、中国共産党です。

これが、まさしく悪なる存在の手口だと思います。

ひとの良きなる行為に付け込んで悪用する。

 

お互いが信用できる善なる人同士であれば、

良きなる行為をほどこせば、人は感謝をして、

自分も、そのお返しを人にしたくなります。

 

けれど、中国共産党政府のやっていることは、

与えることはせず、奪い続けることだけということなのです。

他国を援助支援すると銘打って、行為することがあっても、

その奥に考えていることは、侵略、略奪なのです。

 

日本政府、国会議員の方々に、よく考えて頂きたい。

日本はこのままだと、中国共産党のしもべにされてしまうということを。

 

日本は、主権国家としての意識に目覚めなくてはいけないと思います。

主権国家とは、経済的に独立するのみならず、

アメリカ同盟を維持しながらも、軍事的にも独立することではないでしょうか。

 

その意識に立てば、当然のこと、国家機密や技術や人材を守るために

スパイ防止法制定は、国として考えるべきことだと思います。