天皇退位等について

皆様こんばんは。
衆議院議員のしいき保です。

本日は、国会対策役員会、代議士会を経て、午後1時より衆議院本会議に出席しました。

「過疎地域自立促進特措法改正案」「義務教育学級編成教職員定数標準法等改正案」「雇用保険法等改正案」について、採決が行われすべて可決しました。

日本維新の会は、3法案に賛成しました。

午後5時40分、憲法改正調査会に出席しました。
議事として、「『天皇退位等についての立法府の対応』に関する衆参正副議長による議論のとりまとめ」について、党内衆参両院で意見交換を行いました。

天皇陛下の譲位に関する我が党の考え方については、一.皇室典範に根拠を設け、一代限りの譲位を可能とする特例法を制定する。
二.皇室に係るその他の諸課題について議論する場を早急に国会に設置する。

我が党らしい考え方がまとまったと思います。

また、今後は、我が党の案が中心となって与野党が議論されていくものと確信しております。

さて、国会は、参議院予算委員会理事らが本日、森友学園への国有地払い下げ問題に絡み、森友学園が開校を目指していた小学校用地を視察しましたが、現場での籠池氏の爆弾発言を受けて、明日以降、大きな波乱となりそうです。