先週金曜日14日から降り続いた大雪の被害が深刻です。全国で15人が犠牲となり、多くの方がけがをされたり避難をされています。また、生鮮食品の物流にも大きな影響が出ています。
 千葉県のまとめでは、印西市をはじめ千葉市、佐倉市、君津市など25の自治体で雪の重みで農業用ハウスが壊れる被害が見つかり、被害額は2億5000万円余りにのぼったということです。また、大根やいちご、それにトマトなど農作物がつぶれたり凍結したりする被害が7600万円分報告されているということです。
 被害に遭われた方には、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。先般の大雪も含め、停電や交通機関への影響など、国民生活に与えた経済的損失とりわけ都市部における大雪対策の改善点を検証しなければならないと感じています。
 きょうは生まれ故郷の鹿嶋市に戻り、今年4月に行われる市長選挙の予定候補者の事務所開きに出席しました。「子どものしあわせ、若者の働きがい、高齢者の生きがい」という市政実現を目指す予定候補者の熱い志を支援してきたいと思います。
 市役所在職時にお世話になった方をはじめ顔なじみの皆さまから産業振興、地域福祉の充実や子育てなど、数多くのご意見、ご指摘をいただきました。国政と市政、また選挙区は違っても政策課題は共通しています。いただいたご意見をしっかりと受け止め、国会議員としての務めを果たしていきます。
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