「なれのはて」加藤シゲアキさんの「なれのはて」は、次の直木賞にノミネートされている6作品のうちの一冊です。自閉症を持った画家が登場してきて、私も感情移入して面白くて、どんどん読んでいきました。すると、なんと参考文献に、私(と亡き妻)の共著「自閉症の画家が世界に羽ばたくまで」がクレジットされていました。涙が出ました。本が大好きだった妻に見せてあげたい。