最後は息子の挨拶です。











私自身も、とても心に残るファイナルセレモニーでした。


息子に何で涙が出たの?

と聞くと、


「感激した」

「名残り惜しかった」


と言っていました。

司会のアナウンサーさんに、鼻水を拭いてもらうくらい泣いていました。


予想を越える方々にお越しいただき、

みなさんから息子に、


感動しました。

頑張っていますね。

ずっと応援していますよ。

等、温かい言葉を掛けていただき、

50日間、美術館全体が温かい空気に包まれていました。

その空気感が息子の涙になったのでしょう、





5万人を超える、54970人の方にご来場いただき、美術館の記録も更新いたしましたが、

人数の記録以上に、みなさんの心に残る展覧会にできたと思っています。