「精神科医の子育て論」から、






母親が読んだ跡です。


この本から、「喋れないからかわいそう」「わからないからさせなくていい」という今までの考え方が、ますます息子を何もできない子にしていくという事に気付き、衝撃を受けた。


その後トモニ療育センター入会までの半年間、身の回りの事、手先を使う事は親が手を添えてでも自分でさせるよう意識して接してきた。またわざといろいろな場所へ連れ出し少々泣いても多くの事を経験させていこうと思った。


母の記録より。