ブログ掲載情報についての対話形式【20200209】【20200212加筆】 | 鶴木次郎のブログ

鶴木次郎のブログ

日々思ったことや、興味深い書籍記述の抜粋引用です。

A「まだ寒い日が続いていますが、風邪などをひかずに元気で過ごしていますか。」


B「ええ、おかげさまでどうにか元気でやっています。また、ここ最近は少しだけ、陽が長くなってきたようにも思います。あと1カ月もしましたら、多少は春めいてくるのではないでしょうか?」


A「うん、そうですね・・。それで、先日、君のブログには色々と宣伝が出ていると聞いたのですが、それらは何か経緯・理由があってそのようなことをしているのですか?」


B「ああ、ブログに載せているいくつかの情報についてですね・・。仰る通り、それらには色々と経緯がありまして、中でも医歯薬出版株式会社様が刊行している書籍については、2年以上にわたり掲載させて頂いています。もちろん、先方会社様には了解を頂いています。それと、当ブログでの情報掲載とは関係ないとは思うのですが、この書籍は、専門書に分類されるものであるにしては奇跡的にと云っても良いほど長期間に渡って売れ続け、重版され、さらには改訂版も刊行されたとのことで出版社の方も大層驚いていました(笑)。

ですので、私のブログが、そうした現象に対して何らかの寄与があったとは思いませんが、それでも、自分のブログで取り上げさせて頂いている書籍がこのようになることは、やはり少しは嬉しいとは云えますね・・(笑)。」

 


A「・・ははあ、そんなことがあったのですか・・。そうした事情は通常ご自身では、なかなか分からないことだと思いますので、君のブログでの情報掲載の効果であるかは分かりませんが、それはたしかに嬉しいかもしれませんね。それと他のブログ掲載情報については、何か変わったことは起きたりしたのですか?」


B「いえ、他の掲載情報も、何と云いますか、成り行きで掲載させて頂くようになった次第でして、あまりそれらについての効果などは直接的には聞いたことがありません・・。ただ、つい先日、出張で出向いた首都圏の電車内の広告で、私のブログに情報を掲載させて頂いている一つの大学のポスターが割合大きく貼りだされていましたので、これには少し驚きました。とはいうものの、こちらの大学につきましては、それ以前から首都圏での電車内や駅構内でポスター広告を見たことがありましたので、まあ、おそらく、その流れの延長線上にあるものだとは思いますが・・。」


A「へええ、そんなこともあったのですか・・。しかし、その例では効果のほどはイマイチよく分かりませんね・・(笑)。あと、ここ最近は政治家の方の情報を掲載されているようですが、それは一体どういった経緯なのですか?」


B「・・ああ、それにつきましても、さきと同様、成り行きで掲載させて頂いている次第です。東京方面に出張に行きますと、以前からお世話になっている大学や開業されている歯科医師の先生のところへご挨拶に伺わせて頂くようにしているのですが、それらの話題の中で、私のブログが出てきたことがありまして、そこからの流れで掲載させて頂く流れになった次第です・・。とはいえ、これは特に悪いことではありませんし、一応、私も歯科には全く縁がないというわけではありませんので・・。」


A「ああ、そういえば、ここ最近の君のブログに掲載されていますが、おそらく、ご実家のクリニックの動画でしょうか?あれも歯科関連ですからね・・。しかし、Bさんは現在、あまり歯科とは関係のないところにいるわけですよね・・。」


B「・・ええ、以前から時折そういったことを云われることがありますし、たしかに私の実家は歯科関連のクリニックを運営しています。また、何代か遡ってみますと、その中には医師、歯科医師といった方々が少なからず見受けられ、また大学に残り医学部の教授になられた方も何人かいます。しかしながら、皆が皆、そうした医学研究者や開業医になっているわけでもなく、人文社会科学分野の研究者になられた方々も複数いますので、私は学位こそは歯科生体材料学で頂いてはいますが、その本質はどちらかと云うと人文社会科学系であると云え、あるいは、多少大風呂敷を敷かせて頂きますと、自身の存在によって、その背景全てを統合しているのではないかとも思えるのです・・(笑)。しかし、それでも人から「医師や歯科医師になれなかった。」というような意味のことを云われますと、以前は結構凹んでいました・・。しかし、ここ5年くらいでしょうか、かなり幅が広いと云える人文社会科学系分野で、ある程度専門的なことが分かるようになることは、必ずしも医師や歯科医師になることと比べても、そこまで簡単ではないということが分かるようになりました・・。もちろん、それは自分自身についての省察のみではデータ不足であり、周りのそういった方々を見て、また、それら方々の述べるところを聞いてみて、そのように考えるに至ったわけですが・・。とはいえ、おそらく、特にこういった意見については、極めて此岸的傾向が強く、ある種、攻撃性が強いとも云える我が国社会では、拒否され、さらなるイヤミを云われるのがオチなのでしょうが・・(苦笑)。しかし同時に、そうしたイヤミを云うような視座は、本当の何代にもわたる人間の営みや性質、傾向といったものへの観察や視点を欠いた、いわば近視眼的な視野に立つものであり、またそれが現代の我が国社会にて主流を成す考えであると云えますので、まあ、仕方がないのかもしれませんが、しかし、それでも、私は少なくとも、自分の考えが全面的に間違っているとは、どうしても考えられませんね・・。」


A「うーん、なるほど・・。全面的にそのご意見には肯定は出来ませんが、まあ、そういった長期間の観察に基づく意見については、我が国ではどうもベタな紋切型になってしまう傾向があり、その内容についての興味深い、血の通った議論が為されるといったこともあまりないようですので、その見解の是非については留保させて頂きます。ただ、そのBさんのご意見も大変興味深かったとも云えますね・・。」


今回もここまで読んで頂きどうもありがとうございます。

順天堂大学保健医療学部

日本赤十字看護大学 さいたま看護学部 2020年4月開設

九州看護福祉大学 オープンキャンパス

日本福祉大学オープンキャンパス


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