福田沙紀ちゃん主演のドラマ ISです。
性同一性障害とは違い、
男性器と女性器を持った子のお話し。
中学校までは、男の子として通学し、
高校から、女の子として女子高に通学という、
新しい生活を描いたお話しです。
そういや、ボートの選手でも居たな。
逆のパターンで、女子レーサーとしてデビューしたが、
途中から男性になり、選手名も変わった。
安藤千夏 → 安藤大将
もう、引退しちゃったケドね。
でも、彼は 性同一性障害と云ってたな。
また、ちょっとおかしいな。と思ったのは、
自分が生んだ赤ちゃんに対し、
障害があるから といって、まったく抱こうとしない。
って設定が、気味悪い…。
おいらなんか、出産に立会いを希望したのに、
生まれる直前まで、部屋に入れてもらえなかった。
何度も覗いて、看護婦さんに怒られたケド。
また、親父の じーさん、 ばーさんの反応も気に入らない。
まずは、生まれて来てくれたコトに感謝だろっ!
まぁ、ドラマなんで そーゆー設定なんだろうケド。
おいらなんか、上の子が 生まれたときは、
すげー泣いたな。
なんだか わかんないケド、自然に涙があふれてきて、
とても 嬉しかったんだなぁ。
生まれる前から性別も判っていて、名前も決めてたから、
いっぱい話しかけたなー。 本人はわかんないんだろうけど。
看護婦さんが、きれいに拭いてくれて、
ようやく抱っこさせてもらったときは、めちゃめちゃコワかった。
とても小さくて、細くて。でも まんまるで可愛いかった。
おいらも初めての抱っこなんで、心配なのが伝わるのか、
ずーっと泣いてたな。 でも可愛くてしょーがない。
下の子は、生まれてスグ 隔離されちゃって、
翌日には、別の病院へ転院になり、
病院のクルマで、一緒に移動したけど、
終始、看護婦さんが抱っこしてて、触らせてもらえなかった。
新しい病院から帰るときに、ちょっとだけ抱っこさせてもらったときは、
離れるのがイヤで、看護婦さんたちが7~8人居る前で、
ボロボロに泣いちゃったよ。 いい大人が。
だって、昨日 生まれたばっかなのに、
元カミさんや、おいらの元から離れて入院だなんて…。
看護婦さんたちに、『大丈夫ですよ~。』っていっぱい云ってもらった気がするが、
チビちゃんの顔をじっくり見てたので、何云われたか憶えてない。
帰りのクルマの中でも、看護婦さんに なだめられてた気がする。
まだ泣いてたからね。
でも 今は、二人とも 元気に育ってくれて、
本当に感謝してます。
ぜんぜん逢えないんだけどね…。
どーしてるかなぁ…。