まるっとまりこの、600g双子育児と時々 教育のハナシ -2ページ目

まるっとまりこの、600g双子育児と時々 教育のハナシ

まるっとまりこです

かつては道徳教育に命を燃やす小学校の先生。
9年にわたる不妊治療を経て、約600gで生まれた双子の育児真っ最中!

仕事・家庭・育児ぜんぶひっくるめて、まるっと奮闘してます。

双子も気づけば2歳9ヶ月。



最近は「じぶんでやる〜!」が口ぐせで、1人で歩くし、時々走るし、気づけば私の手なんてスルッと抜けていく。

……そう。

ついに、あの“相棒”を卒業する時がきました。


◆お下がりのベビーカー、大仕事を終える

元々、双子ママ先輩からいただいたお下がりのベビーカー。



毎日のお散歩に通院に、酷使しすぎた結果……

車輪はギシギシ、グリップのスポンジはボロボロ。

もはや「働きすぎた戦士」みたいな風貌に。

さすがに年末だし、もう役目を終えたかな…と、お別れすることにしました。


◆思い出が詰まりすぎて、出すのつらい。

思い返せば、

退院した日からこのベビーカーには酸素ボンベ2本をドンッ。



オムツとミルクと着替えと母の気合いを積んで、医大まで通った。お散歩がいいと言われれば、毎日のようにお散歩へ出かけたっけ。


京都旅行では、なぜかコストコのカートみたいなシルエットになり、山のような荷物を積んだうえで、結局双子は抱っこ。(じゃあ何を押してるの私。)


そんな日々がぎゅーーっと詰まってしまって、ただ捨てるのがどうにも寂しい。


そこで私は少し考えた末

「ありがとうって手紙、書こう。」


『双子用ベビーカーさん、今までありがとう!生まれたばかりの娘たちを乗せて、毎日のようにお出かけしたね。思い出は忘れないよ。ありがとう。』

と紙に書いて、そっと背もたれのポッケに入れておきました。

(ゴミ回収の人、見つけて読んだらびっくりするだろうな……)


◆筋力で感じる双子育児

思い返すと、双子育児を実感した瞬間って、「このベビーカーを片手で操作できるようになった時」かもしれない。


重すぎて最初は両腕プルプルだったのに、気づけば片手でスイスイ。



筋肉って正直。双子育児ってすごい。笑


◆娘たちが見つめた“相棒”

今朝、玄関を出て登園しようとした双子が、玄関先に出されたベビーカーをまじまじと見つめていた。



「べびーかー、ありがとうね」

「またのりたい〜」



……いや、もう無理なんよ。

君たち、走るし飛ぶし、すでにベビーカーの世界線から卒業しているんよ。

でも、そんなふうに言ってくれるなんて、

このベビーカー、本望すぎるでしょ。


◆さようなら、大好きな相棒

双子を乗せて、荷物を乗せて、私の気持ちまで乗せて走ってくれたベビーカー。

あなたのおかげで、私は育児を乗り越えてこられました。

こんな相棒に出会えて、幸せな育児ライフでした。

今まで、本当にありがとう。