双子も気づけば2歳9ヶ月。
最近は「じぶんでやる〜!」が口ぐせで、1人で歩くし、時々走るし、気づけば私の手なんてスルッと抜けていく。
……そう。
ついに、あの“相棒”を卒業する時がきました。
◆お下がりのベビーカー、大仕事を終える
元々、双子ママ先輩からいただいたお下がりのベビーカー。
毎日のお散歩に通院に、酷使しすぎた結果……
車輪はギシギシ、グリップのスポンジはボロボロ。
もはや「働きすぎた戦士」みたいな風貌に。
さすがに年末だし、もう役目を終えたかな…と、お別れすることにしました。
◆思い出が詰まりすぎて、出すのつらい。
思い返せば、
退院した日からこのベビーカーには酸素ボンベ2本をドンッ。
オムツとミルクと着替えと母の気合いを積んで、医大まで通った。お散歩がいいと言われれば、毎日のようにお散歩へ出かけたっけ。
京都旅行では、なぜかコストコのカートみたいなシルエットになり、山のような荷物を積んだうえで、結局双子は抱っこ。(じゃあ何を押してるの私。)
そんな日々がぎゅーーっと詰まってしまって、ただ捨てるのがどうにも寂しい。
そこで私は少し考えた末
「ありがとうって手紙、書こう。」
『双子用ベビーカーさん、今までありがとう!生まれたばかりの娘たちを乗せて、毎日のようにお出かけしたね。思い出は忘れないよ。ありがとう。』
と紙に書いて、そっと背もたれのポッケに入れておきました。
(ゴミ回収の人、見つけて読んだらびっくりするだろうな……)
◆筋力で感じる双子育児
思い返すと、双子育児を実感した瞬間って、「このベビーカーを片手で操作できるようになった時」かもしれない。
重すぎて最初は両腕プルプルだったのに、気づけば片手でスイスイ。
筋肉って正直。双子育児ってすごい。笑
◆娘たちが見つめた“相棒”
今朝、玄関を出て登園しようとした双子が、玄関先に出されたベビーカーをまじまじと見つめていた。
「べびーかー、ありがとうね」
「またのりたい〜」
……いや、もう無理なんよ。
君たち、走るし飛ぶし、すでにベビーカーの世界線から卒業しているんよ。
でも、そんなふうに言ってくれるなんて、
このベビーカー、本望すぎるでしょ。
◆さようなら、大好きな相棒
双子を乗せて、荷物を乗せて、私の気持ちまで乗せて走ってくれたベビーカー。
あなたのおかげで、私は育児を乗り越えてこられました。
こんな相棒に出会えて、幸せな育児ライフでした。
今まで、本当にありがとう。





