奈良県の王寺駅からほど近い、CoCoLo HALLで開催されています河津苓醒先生の個展に行ってきました。

以前にも当ブログで紹介しました藁書。

普通の筆は羊などの動物の体毛が穂先なのですが、これは穂先が藁、つまり刈り取った稲の茎を束ねてあるのです。

本日会場に展示してあった藁筆を拝見したのですが、想像通りの堅い藁の筆でした。

しかもその藁筆を作ってられるのが苓醒先生のご主人とは、これまたびっくりです。

普通の筆では出せない線が織り成す味わい深い作品を下手な写真で恐縮ですがご堪能戴ければ幸いです。

なお、藁書作家は現在日本に10人もいないのではないでしょうか。

(訊くの忘れた。想像で書いています。すみません。)

今弟子入りすると10年後に藁書協会の幹部間違いなしです 笑

(更にいい加減な妄想です。。。)

朝(時間忘れた)〜午後6時まで

9月21日の最終日は午後4時まで(たぶん)

 

帰りに会場の近所の「横浜」というカレーショップに30数年ぶりに行って、追加料金50円で「中辛」のビーフカレーを食べたら、死ぬほど辛かった 笑

でも、すっごく美味しかったので、近いうちにまた行こうと思う。

今度はチョイ辛にしよ ^^