亡くなった叔父の

二度目の奥さんに

お香典送りました



親戚へお香典送るとき

添える手紙の例文なんか

参考にして

一筆書いた



叔父との再婚相手って

私とその人と

どっちが身内なのか

もちろん奥さんだけど

敬語のポイントが

分からなくなって

妙に頭使ったよ



いつのまにか

現金書留の封筒が

複写式でなくて

薄くなってて地味に驚いた

力入れて書かなくて済むから

楽でした



二度目の奥さんの名前も

もしかして間違ってるかも

しれないし

電話番号分からないし

叔父が病気になってから

前の旦那さんとの子供と

暮らしてるとか

聞いたこともある気がするので



もしかしたら

郵便も届くかどうか

分からない



姉と連名で送ったので

かたちとして

姉の名前と住所にしたので

返るとしたら姉のところ

その旨姉にも伝えておいた

ややこしいな!



改めて思いましたよ

遠くの親戚より近くの他人だなって



20年ほど前

旦那さんの父方の祖母が

亡くなったとき

田舎ならではの

割と大きい葬儀をしたのです



そのときは

兵庫の田舎に

東京からでも葬儀に来た

親戚がいて

ちょっと驚いたものですが



コロナも経て

今の時代

葬儀も

参列する人の心構えも

変わってきているだろうな

現に私も祖母の葬儀

行かなかった



これが最後の機会だから行く

って感覚

どこまで残ってるかなあ



もし今叔父の葬儀に

行ったとしたら

交通費と宿代とお香典で

10万とはいかなくても

それに近いくらいかかる



金額なんか関係ない

きちんとお別れしたいんだ

という気持ちと

現実的な金額と時間

そのせめぎあいよ…



違う

今回改めて思ったのは

きちんとお別れしたいというより

一緒に故人を偲びたい

悲しみを癒してあげたい

そう思える人がいる葬儀か

どうかってこと



これが近くの人なら

ちょっとしたご縁でも

参列させていただくし

参列しなくちゃいけない

ときもある



離れてる人が

亡くなったとき

どうする?



故人とのお別れは

正直

心の中で手を合わせたら

いいと思う



でも残された人とは

まだ生きてやり取り

するもんね…



そういう意味では

もう叔父の葬儀は

再婚相手や

近くにいるもうひとりの

叔父に任せていいや

と思ったんだろうな

うちの母は



私自身も

割り切りがいい方では

あるので

それでいい

全然いい

と思うものの



ちょっと

寂しいものですね