昨日の日曜日は好天気に恵まれて絶好の花見日和だったようです。今日は花びらがパラパラと散り始めそろそろ桜の終焉ムードが近付きつつあります。

 地元の市中には桜があちこち点在しており市内を車で走ると至る所で桜の木が見受けられます。

学校や施設の園庭などの桜はとても見応えあります。


 あるかなり高齢の方から聞いた話ですが、江戸時代の頃に地元の藩では「桜千本政策」というのがあり現在の市内にあたる地域のあちこちに桜を植樹したそうです。

 実際にその名の通り1000本植えたかどうかは不明ですが。

でもあちこちで見かけると言うのはもしかして当時の名残かもしれません。



↑昔は桜並木通りとして親しまれていました。


 残念ながら開発や大震災の津波の影響で枯れてしまったりと桜並木がすっかり姿を消してしまったところが点在します。

震災後そっくり無くなってしまった街が再開発で姿を変えてますが、残念なことにそのエリアに新しい桜の植樹が見当たりません。

 当時の「桜千本政策」を現代に引き継いでほしいものです🤔




花見酒愛好家

・・・byイシノマキ太郎🌸