ネットで買ったダーツです。

12本のセットがなんと!3000円で買えてしまうという驚き!


今から30年前…

上司から「新人類」と言われて、サービス残業当たり前!な時代に夢中になっていたのがダーツでした。

シングルス1対1、ダブルス2対2、ガロン4対4

というチーム戦を行うため、どんなに仕事が立て込んでいても、その日はとっとと帰るんです。(と言っても7時過ぎなのに、もう帰るの?と睨まれていた時代)


月日は流れて、グレイスの森が出来てからいつかはダーツをやるんだ!と思っていたものの行動に移せず、今に至ったのですが、この夏休みに製作にかかりました。


いつものごとくあまりものの材料で




一気に製作風景を飛ばしますが、ダーツボード本体は、佐倉の倉庫から引き上げてきたパーテーションの扉2枚。


壁材は鉄板が下地なので、ボートには向きませんが、扉は段ボールが芯材の木製でした。


これを2枚蝶番で折りたためるようにしながらの2枚合わせ。


そしてダーツの的の高さは床から173cmが中心と決まっているので、それを外してもこの扉がキャッチできるように少し高くしました。




そのためこのボードを挟む土台は二段重ねにして足元を浮かしました。


土台の木部の組み立てはホゾなどの加工技術はしてません!

金物とコースレッドのビスで間に挟むようにしました。




そして的の下地にはちょっと杉の貫板を切り刻んでバーナーで燃やしてから、オイルステイン処理。




所定の高さに的を設置しました。




ハードダーツは、矢が弾かれて床に落ちる事があるため、矢の先がコンクリートの床でダメージを受けないように工事用のマットを敷きました!


早速、森人とゲームをしましたが、やっぱりダーツは楽しいですよ!