床に臥せている人の体を起こす技

おはようございます、荻窪のハイブリット気功、
秒速の療術師＠kaz、徳田です。

冠光寺流の練習の中に、
「床に臥せている人の体を起こす」
ってのがあります。

よく介護現場で見られる、寝てる人の
首の下を片手で持ち、体を起こして、
「おじいちゃん、お水飲みましょうね」
のアレです。

これ、やってみるとわかりますが、
起きる人が協力しないと、かなり
大変です。力が超要ります。

これで腰を痛めている介護の人、
多いみたいです。

その解決方法があります。

それは起こす時に「相手を愛する」んです。

すると何にもしない時よりも
何倍も楽にスッと上がります。

信じがたいでしょうが、事実です。

これは愛することにより、自分と相手の
魂の融合が起こり、相手の無意識に働きかけ、
相手の不随意筋が知らず知らずに
動いてしまう、という事だそうです。

やっている人が急に力持ちに
なるのではありません。

「愛することは難しい」と言う方は
相手に関心を持って下さい。

「じいちゃん、すげ～しわしわ！」と、
しわをじっと見る、とか
「わ、耳毛がボーボー」と耳毛の
生え具合に関心を持つとか、
何でもいいんです。

愛するのと同じ効果があります。
これもマジで。

介護関連の仕事をしている方は
是非、試してみて下さい。
仕事が楽になります。

「効果がない」と言う人は
愛が足りません（笑）


先日、この一連の練習をやっている時、
ある不思議な事が起こりました。

「惟神の力、念の力、愛の力」の
お話を聞いたすぐ後の事でした。

それは・・・

明日へ続く
（そんなに期待するほどの事じゃないすよ）