ボヘミアン・ラプソディ

ボヘミアン・ラプソディ

━英語通訳者の備忘録━

英国では政権交代が実現。


米国ではバイデン大統領への撤退圧力が強まり...


断固撤退を否定する大統領が可哀想で同情してしまう。






多忙な一週間を終えた週末。


7月6日から1泊2日で淡路島など瀬戸内海の旅を満喫した。


4月から毎月実行している国内旅行の第4弾である。


例年なら梅雨時なのに2日とも予想外の晴天と猛暑。


お陰で初めての四国と瀬戸内海を十二分に楽しめた。


5年ぶりの羽田空港。


半世紀前の私達の職場は広くク―ルに大変貌。





「はじめての淡路島」という今回のツアーは総勢38名。


予想通り熟年カップル多し。


ひとり参加は4人と判明。


添乗員は意外にもベテランらしき男性だった。


9時20分発のANA高松行きは20分遅れで離陸。





快晴なのに乱気流に2回遭遇し温かいドリンク提供なし。






11時に高松空港に到着。


バスで1時間半 徳島県鳴門市の渦潮観潮船乗り場に。


私にとって今回の旅の最大の目的は渦潮観賞である。


瀬戸内海と紀伊水道の潮位の差が潮流となり渦巻くとか。





館内には外国人を含め大勢の観光客が乗船待ち。


「渦潮の見頃の時間帯は毎日変わる」との表示も。


ワクワクしながらも期待値を低くして13時発に乗船。


「わんだ―なると」は定員399名の大型観潮船である。







空も海も真っ青で幸運。


紺碧の海が何より好き。






静かな船出から5分ほど。


ついに渦潮を発見!





「すご〜い!」

「巻いてる! 巻いてる!」


自分の声なのか周囲の声なのか全く記憶がない。


テンションはマックス。


動画は撮りたいし肉眼で見たいし大忙しでワチャワチャ。







轟音を上げて逆巻き千変万化する自然の脅威の壮観さ。

やはり肉眼で見て記憶に焼き付けるに越した事はない。

撮影した動画25本のうち3本だけアップしてみた。

大鳴門橋を過ぎてからは次第に凪いで来て渦潮は終了。

あっという間の30分。

「聞きしに勝る」だった。

名残惜しい もっと見たい。

大潮時だと直径20m超えというが大潮でなくとも大満足。

大迫力に押されて放心状態。

鳴門の渦潮 本当に良かった。




この後はすぐ近くの大塚国際美術館に。


(続く)


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