ドクターGを見て | オットが劇症一型糖尿病になりまして

オットが劇症一型糖尿病になりまして

2017年1月18日、オットが突然、糖尿病性ケトアシドーシスで昏睡状態に!!
劇症一型糖尿病を発症しました。
九州の南の方に嫁いだ主婦が、主人の病気を忘れないように書き留めてます

昨日のNHKのドクターGをご覧になられました方いらっしゃいますか?

番組の途中からでしたが、なんとなくオットの最初の症状と似ている部分があって、見続けていました。

 

結果は、糖尿病性ケトアシドーシス。

オットの最初の診断名でした。

テレビをご覧になった方にしか説明できないのですが、オットはテレビのような症状がほぼ1日で進行した感じです。

テレビではベルトの穴が1つほど減っていましたが、オットの場合、体重減少はありませんでした。

だからこその劇症1型なのでしょうが・・・。

 

医療監修の先生のお話だと、糖尿病性ケトアシドーシスを発症する人のうち15~20%は、急性の状態(糖尿病だと言われたことのない人)で発症するらしいです。

糖尿病の合併症の末期症状と聞いて、体にふるえがきました。

時間がたてばほぼ100%で亡くなる、胃腸炎などと間違われやすいとのお話に、ホントに一歩間違えればオットも危なかったんだなと改めて思いました

実際オットもインフル、胃腸炎などと間違われていたわけで。

あ~あの時尿検査だけでもしてくれたら、きちんとした検査してくれる病院に行っとけば、とま~た考えて、後悔の念があふれてきて。

テレビを見て当時を思い出し、胸が締め付けられる思いでした・・・。

でも発症から4ヶ月半。生きてるし、なんとか仕事にも行けています。

そのことに感謝して、病気と付き合っていかなければ!!

 

義母も見ていたらしく、助かって良かったねとしみじみ話していました。

義母はいろんなことにポジティブ。

私は重度の心配性&おそろしくネガティブ。

義母を見習いたいです。

 

 

 

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