一昨日は新富町の会社を訪問した帰りに、予てから一度入ってみたいと思っていた『国立映画アーカイブ』の展示室に入ってみました。7階の受付で入場料250円と表示されていましたが、東京の施設に詳しいIさんから“シニアは無料の筈”と聴いていましたので、係の女性に尋ねると、「65歳以上の方は無料です。但し証明書をご提示下さい」と云われたので、運転免許書を提出しました。そして「此処は写真の撮影はOKですか?」と問うと、「全てOKです!」との返答でした。
地元の『牛久市住井すゑ文学館』さえ撮影はNGだったので、約40分の見学の間に、スマホを使って相当数の写真を撮りました。常設の展示の他に、『和田誠 映画の仕事』と題した展示も行われていまいした。和田氏は三年程前に他界された高名なイラストレーターであることは知っていましたし、奥さんは…飛び切り明るい料理研究家で歌手でもある平野レミさん。ただ、映画の監督をされていた事や、ハイライトのパッケージ・デザイナーであった事などは知りませんでした。
*「国立映画アーカイブ」の受付です。

*日本の映画草創期に興味あり。

*「日本の映画のはじまり」を確り読んで…。

*「日活」って洒落ていますが、「日本活動写真(株)」の略称なのですね。

*この映像は、舞台ではなく映画のセットで撮ったようです。

*左の俳優は大河内伝次郎です。

*戦時中の映画俳優さん達。

*こちらは戦時中の女優さん達、戦後世代の自分も知っている方が多く。

*田中絹代さんの左の控えめなサインは香川京子さん。

*「人生のお荷物」って題名は凄すぎ…。

*「東京物語」は好きな作品でDVDを持っています。

*企画展の期間は約百日で長いのですね。

*和田誠氏がハイライトのデザインや週刊文春の表紙を書いていたとは…。

*吉永小百合さんのファンでしすが、この映画の監督ではないようです。

*これらの作品は監督をされたようです。

*帰りに撮ったので、外が暗くなりかけていました。

*この二つは展示室で貰ったパンフレットです。
