川島織物の「羅(ら)」の帯です。

「羅 涼然」

羅、とは、うすぎぬの意味で、羅を織る技術は5世紀頃に中国から入ってきました。

その頃の織物は正倉院等に伝わっております。

しかし、京都での長い戦争「応仁の乱」で技法が廃れ、長い間、織られる事がありませんでしたが昭和になり、川島織物が復元いたしました。

羅の帯は、盛夏にしか締める事の出来ないお洒落な帯ですが、非常に清涼感があり、目から涼しさを感じさせてくれます。

夏のオシャレにいかがでしょうか??

お値段等、気軽に当店にお問い合わせ下さい。

 

 

きもの専門店 いしかわや

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