『M3.「JFAキッズプログラム」の推進』支援制度2010年度ジョイントミーティング
ハイサイ。
かなり遅くなりましたが、7月の第一週に大阪・堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンターで開催された『M3.「JFAキッズプログラム」の推進』支援制度2010年度ジョイントミーティングでの感想を、写真と一緒に紹介したいと思います。
まずびっくりしたのは施設の大きさ。
世界基準の大規模な施設でした。
天然芝で出来たメインフィールドの他にたくさんのサッカーグランドがありました。
ここで日本代表の選手が親善試合をし、2010南アフリカ・ワールドカップに向けて出発したそうです。
そのメインフィールドを含めた天然芝が5面、人工芝のフィールドが9面、人工芝のフットサルグランドが8面で、その内3面は屋根つきで雨天でも問題なくプレーが可能です。
全国各地、各都道府県のキッズ関係者が100名以上参加しました。
僕は初めての参加だったのでかなり興味津々でした。
ジョイントミーティング1日目は、全国各地の9地域で行われたジョイントミーティングの発表と、JFA技術部からは「FIFAグラスルーツセミナー・フェスティバル」での報告。
※夜は『アルゼンチンVSドイツ』の試合を各地域の方々とテレビ観戦しました。
2日目は堺市サッカー・ナショナルトレーニングセンター内で開催されていた『キッズフェスティバル』(大阪サッカー協会主催)の視察でした。
たくさんの子供たち!
そしてそれに負けないくらい沢山の学生スタッフがフェスティバルをサポートしていました。
これだけ充実した人数のスタッフがいれば、沖縄でも素晴らしいキッズフェスティバルが開催出来ますね!
これはドリブルゾーン。(ピッコロランドと呼ばれていました。)
ボールが外に飛び出したりする心配がありません。
これもドリブル突破ゾーン。
先ほどのエリアとは少し変わっていて、コーチが真ん中に立っています。
子供たちは空いているスペースを見つけて突破します。
こちらはクッションのようなものに乗り、ジャンプしながら移動していくエリア。
ピョンピョンと跳ねながら、子供たちは楽しんでいました!
僕の一番のオススメのエリアです!
見たまんまですが…
『ヘディング一番!』
物凄く楽しそうですよね。
これは二人で協力しながら腕のチカラを使って移動するエリアです。
最後は代表選手のロッカールーム。
照屋キッズ委員長も代表選手の気分を味わいました!
今回のミーティングを通じて、これから僕らが取り組まなければならないことは…。
『今、子供たちに出来ることがもっとあるはず。これまでの取り組み決して満足することなく、より良い環境をよりシンプルに提供してあげること。』
とにかくシンプルが一番です。
技術的な指導も、サッカーを普及させるための活動もよりシンプルにわかり易く。
全国各地で活動する指導者、地域の方々、一緒に頑張っていきましょう。
これからも宜しくお願い致します。
このブログを通じて僕の活動を報告していきますので、各地域の情報などがあればコメントのほう宜しくお願いします。
長くなってしまいましたが、写真で少しでも雰囲気が伝わればと思います。
それでは皆さん、またあちゃーやー。