福祉を学ぶ上で欠かせないのが実習室の存在です。実践中心の授業を行うためにも実習室が儲けられているので学生の間に、多くの知識や技術、経験を培うことができます。
金沢福祉専門学校ではどのような実習室が儲けられているのか、詳しく紹介していきましょう。
・介護実習室
2人~3人ずつの小グループに分かれて繰り返し実践することで生活支援技術を習得することを目的とするのが「介護実習室」です。
福祉用具も充実しており車いすや杖などを安全に使用できるか実践で学ぶことができます。和室ではベッドを使用せずに在宅での介護の方法も学ぶことができるので、福祉の世界で必要な能力を身につけることができるでしょう。
・入浴実習室
介護施設と同じタイプの特殊浴槽でリフト浴・シャワー浴などを入浴方法を実践することができます。自立支援のための段差解消設備を備えた浴槽も用意されているので、あらゆる場面での入浴方法を体験することが可能です。
・家政実習室
ガスコンロや流し台が組み込まれた調理台では高齢者向けのきざみ食や乳児向けの離乳食などの作り方を学ぶことができます。自立支援用の食器や調理器具を使用した演習ができるので、本格的な福祉での食事の作り方を体験することが可能です。
金沢福祉専門学校では多くの実習室があるため本格的な福祉の勉強ができます。