咳がひどかった日の朝方、
ティッシュを引き出す音が何回も聞こえてきて目が覚める。
誰かと思ったら
みーちゃんが私に背を向け、鼻をふいているように見える。
「みーちゃん、どうしたの?」
と顔を見ると鼻血が!!
それも大量ゲッソリ
シーツにもタオルケットにも枕カバーにもたっぷりポーン
とりあえず、血のついた物をすみに寄せて
みーちゃんの鼻を急いで処置。

みーちゃんこの夏鼻血デビューしてから
今回で3回目。
なので、私もすっかり落ち着いて処置。

まず眉毛辺り冷えピタをつける。
ティッシュを鼻の穴に詰め、下を向かせて
鼻の付け根の辺りをぐっとつまんで5分。

今まではこれですぐ止まっていたが
寝起きだからか体温が高く
なかなか止まらないガーン

どれだけ鼻をつまんでいただろうか。
20分くらいしていた感覚。
ようやく止まる。
みーちゃん何度もあくびをしている。

「鼻を触った?どうしてこうなったか覚えてる?」
「覚えてない」

寝てる時なんて分からない、当たり前だ。

みーちゃんは普段でも困ったときになかなか
周りの人に助けを求めることができない。
次女あるあるなのかもしれないけど
我慢してしまうところがある。

今回も相当焦ったはずなのに
自分で何とかしようと思ったのだろう。
それとも、何とかできるとおもったのだろうか!?

とにかく、困ったときは遠慮なく母を起こしてほしいこと伝え
もうひと眠りした照れ

起きてから鼻血のついたシーツなど洗うのが大変だったが

大体が流水をそそぎながら
歯ブラシでこすればとれたので
一安心。

咳に鼻血、、、ちょっと疲れた夜だった。