ギターは弦が6本ありますが、すべて太さが違います。

 

弾く前に、それぞれの呼び方を覚えておくといいですね。

 

クラシックギターの弦

 

ギターの弦は細い方から1弦2弦~と数えます。一番太いのが6弦になりますね。

 

ちなみにクラシックギターの楽譜で、数字が○で囲ってあったら弦のことです。○で囲った数字の弦で弾いてくださいという意味になります。

 

1弦~3弦はプレーンなナイロンそのままの弦で高音弦といいます。

 

4弦~6弦は銀色で低音弦といいます。細いナイロンの束に金属を巻いてあるため巻弦ということもあります。

 

実は巻弦が開発される前は、低い音を出すには弦を長くするしかありませんでした。巻弦の登場で低い音がたやすく出せるようになり、ギターが今の姿になったともいえます。

 

ソフトな高音弦の響きと豊かな低音弦の鳴りを、ぜひ体験してみてください♪