クラシックギターの各部分には呼び名があります。役割りといっしょに確認してみましょう。
ヘッド
糸巻…弦を巻き上げたり、ゆるめたりします。ペグともいいます。
ナット…弦を支える白いパーツです。キチンと調整していないと弦が押さえにくくなります。
ネック
指板…弦の下にある板で、指を乗せることからフィンガーボードともいいます。
フレット…指板に打ってある金属の棒です。ナットに近い側から1フレット、2フレット~と数えます。通常19フレットまであります。
ボディ
サウンドホール…表面板にある穴。ボディで鳴った音が、ここから出ます。
モザイク…サウンドホールの周りにある装飾です。クラシックギターの美しさを引き立てます。
ブリッジ…弦が結んである四角い木の部分です。弦の響きをボディに伝えます。
骨棒…弦の支点となる細長い白い棒のこと。弾きやすさや音質にも影響する意外と大切な部分です。
クラシックギターの各部分の名前を知ると、親しみがわきますね♪