ゆい1

楽しかったり、苦しかったり…3年間いろんな思いで過ごした高校を、2月29日、無事卒業しました。
私の学校は都内でも有数の“厳しい”学校。
大学附属校ではあるけれど、バリバリの進学校で、そのまま上がる子はクラスでも3人だけとか。
芸能活動も基本的に禁止…というより、過去に例がなく、私は前代未聞人だった。
でも、こんな厳しい学校で3年間楽しく過ごすことができたのは、まず、先生方の協力のおかげです。
教頭先生、1年次担任、2・3年次担任、いろいろな教科の先生方。
何かある度、校長先生の許可を得るために協力して頂いた。そして、いつでも相談にのって下さり、温かく見守って下さった。
本当に迷惑もかけたし、すごく心配かけた。特に大学受験。初めに校長先生との「勉強はきちんとする」という約束もあったので…。
そして友達。
「由依なら大丈夫だょ!」といつでも応援してくれた。一緒に放課後残って勉強した。休み時間はいつもバカやって笑ってた。
夏休みの《森生き》に、みんな勉強で大変なのに、友達の家族も含めて30人以上が観に来てくれた。本当に嬉しかった。
苦しいこともないわけではなく…テストが多く、特に3年の1学期は寝不足気味で「由依…やつれてるょ」と言われたりもした。
だけどね…
この高校に入って、本当に良かったと思う。
厳しかったけど、だからこそ頑張れたと思う。
素晴らしい先生方とたくさんの友達に出会えて、私は幸せ者。
本当にありがとうの気持ちでいっぱいです。
正直、もう大学生だなんて、信じられません。
『高校生』と言う肩書きが無くなってしまうのも、制服を着る必要がなくなる事も寂しいです。
でも、これから新しいことが始まるんだなぁと思うと、不安だけどワクワクでいっぱいです。
もぅこれからは自分1人の力でなんでもやっていかなきゃ。
辛いことがあっても、高校で学んだいろいろなことを糧にして、頑張っていこうと思います。
少し長くなってしまって、ごめんなさい。今の心の内を綴ってみました。
これからは、ある意味拘束もなく自由になる?ので、何でも新しいことにチャレンジしていきたい☆
これからもどうぞ、宜しくお願いします!
石川由依(^^)♪