こんにちは!

石川煎餅店の三代目女将Junkoです(*^^*)

緑が溢れ良い季節ですね。


私は先日東京南青山にある【根津美術館】の特別展に行き『国宝・燕子花図屏風』を観賞してきました。



いけばなでは燕子花をいけることがよくあり小原流でも真髄と言われています。

昨年の東京支部研究会で支部長先生から一度は観に行ってくださいねと話があり行きたいと調べたところ、一年に一度約一ヶ月間の特別展でしか公開されていないため見逃してしまいました。

今年こそと思い、研究会で小原流会館に行く日に特別展のチケットを予約して終わってから寄ってきました。




いつも行く小原流会館と同じ表参道駅から徒歩で行かれる【根津美術館】ですが初めて歩くおしゃれな道で心躍りました。


美術館の中もおしゃれで外国人の方が多かったですよ。日本美術を見てもらえて嬉しいなと感じました。



そして『国宝・燕子花図屏風』は思ったよりもとても大きく迫力がありました。

尾形光琳の草花図でありながら和歌や物語とも関わると考えられている世界を堪能してきました。



今回は最終日の休日に行ってしまったためとても混んでいてゆっくり観賞できませんでした。また機会があったらゆっくりイヤホンの解説を借りて見てみたいと思いました。



根津美術館の魅力は館内だけでなく庭が美しくとても広いんです。

茶室やカフェも点在していて迷子になるくらいでした。


一度は訪れた方がいいと思える美術館でしたよ。

皆さまもぜひ来年以降行ってみてくださいね。


最後におまけですが昨年私がいけた燕子花の様式です。ここからどんどんレベルアップしていくのが楽しみです(^o^)



ご覧いただきましてありがとうございました(^_^)/~