石川源晃アストロサークル
5月30日の東京は、雨は降らなかったものの、

もうすぐ6月とは思えぬほどの肌寒さでした。


春分図を考えれば、ICは牡牛なものの、アセンダントは山羊なので、

これは納得の寒さでしょう。

今年度はいつまでたっても暖かくならなかったり、

残暑がなくならないなど、

人間にも作物にも過酷な陽気と読み取ることが出来ます。


閑話休題


会館の方も季節的に暖房から冷房に切り替える時期だったので、

部屋を暖めることが出来ず、

聴講する方はコートを羽織るなど

こちらも過酷な条件下での勉強となりました。


しかも石川分割調波だけぶっ続け5時間の集中講義

(もちろん昼休憩はあるものの)にもかかわらず、

皆さんの集中力はすばらしかったです。


仕事などの都合で午後からの参加や、

午前だけの参加などの方もいらっしゃいましたが、

途中で音を上げて抜ける方は皆無でした。


皆さんの石川分割調波に対する

知りたいという気持ちの深さには本当に頭が下がります。


また同時に現在の日本、いえ、話が大きくなりますが、

現在の世界で、これだけ石川分割調波についての

まとまった講義を聴ける場所は他にはないと、

皆さまが評価して下さったのだと、

一同非常に誇りに感じております。


ありがとうございます。