過日、東京・池袋にて石川源晃アストロサークルの特別講義が行われました。

当日は東京の講座の生徒さんのみならず、

名古屋方面からも足を運ばれた方もいらっしゃり

多彩な顔ぶれとなりました。


内容はパンデミックがいつどこで起きるのかをマンデン図で、

また、パンデミックに巻き込まれる危険性を個人の出生図から、

予測する方法などが講義されました。


過去のコレラやスペイン風邪のパンデミックが起こった時期の

マンデン図上の特徴から、

将来起きる可能性の高い時期をピックアップすると

聞いていた生徒さんの中から次々と質問があがりました。

やはり、未来予測に興味をもたれる方が多いようです。


もちろん、占星学は過去の検証だけではなく

未来予測も重要な研究対象ですから、

当たり前といえば当たり前ではありますが。


将来については、2015年のマンデン図まで話が及びました。

2012年のマヤ暦について質問される方もいらっしゃいました。


また、個人のチャートでは、

パンデミックに巻き込まれて死亡した人たちの

出生図を検証しましたが、

特有の事象が現れていました。


今回は「パンデミック」という新しい分野の研究ではありましたが、

マンデン図にも出生図にも明らかに特徴が表れていたので、

占星学的には非常に納得できる研究結果になったという

印象が強く残る講義でした。