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アディクトを待ちながら
映画「アディクトを待ちながら」観てきました🎬
依存症回復を題材にした問題作！
依存症って本当に身近な病気だと思う。
依存症っていっても様々な依存があるわけで、薬物依存、アルコール依存、ギャンブル依存などありますが、買い物依存など、それって病気なのかなと一見わかりにくい依存症もあります。
家族や近しい人間にはわかるのかも知れませんがこれもれっきとした依存症。
脳が影響しているので自分自身でのコントロールが難しいです。
毎日止め続ける。
これが大事だそうです。
一人で抱え込まず、ちゃんと専門医療機関やお近くの 保健所、精神保健福祉センターといった行政機関に相談し、専門家から適切なアドバイスを得ながら回復に向かう方法があるそうです。
また、依存症の問題を抱えた人同士でミーティングや情報交換を行いながら、回復を目指していく自助グループに参加するという方法やリハビリ施設を利用する方法もあります。
保健所や精神保健福祉センターに相談すれば、自助グループやリハビリ施設についても教えてもらうことができます。
今回映画の中で出てくるのが自助グループ。
映画を通してこの自助グループに参加したような気持ちにもなりました。
自分自身が依存症になる可能性もあるし、また身近な人がなる可能性もある。
映画では様々な角度から観れて、自分自身だったらと考えながら観てました。
このような作品が世に出される事はとても大事だと思います。
ただ啓発とは違って映画としての人間模様も面白く、若者らしいエピソードや家族の話など作品としても楽しめました。
是非映画館でご覧になり、楽しみながらも理解が深まる事を願います。
