国立映画アーカイブ | 石井智也オフィシャルブログ「石井智也といしいともや」Powered by Ameba

国立映画アーカイブ

国立映画アーカイブでやっている「日本の女性映画人(2)」と「和田誠 映画の仕事」を見に行ってきました。

国立映画アーカイブ初めて来た!
綺麗で立派な建物でしたよ🏢

まずは映画鑑賞。
「わらじ片っぽ」
女性の自由と抑圧をテーマに時空を交錯させ、台詞無しで描いた実験的作品。多摩ニュータウンの主婦が空飛ぶ鳥に触発され、鎌倉時代の歩き巫女たちの放浪を夢想する。記録映画助手に従事しつつ8mmや16mmで作品を発表してきた鵞樹丸(本名・村上靖子)が壮大なスケールの自主製作に取り組んだ。

この作品、母親が出演してます。
僕が生まれる前の母親の芝居をちゃんと見たの初めて!
47年前の作品がこうやって見れるのも国立映画アーカイブのおかげだね。
見られて良かった✨

そしてもう一本同じ監督の「きこぱたとん」を観賞。
沖縄のある島を舞台に、両親の離婚話に傷ついて都会からやって来た少女が、家族のためにテサージ(手拭い)織りに取り組む姿を描いたドラマ。

少女が地元の伝統工芸や島の人を通じて成長していくお話。
島の青年も同時に成長していく過程が面白かった!

映画鑑賞後は「和田誠 映画の仕事」を鑑賞。
和田誠さんの展示は他でも見たことあるけど映画に特化したのは初めて!
和田さん仕事しまくってる!
絶対どこかで見たことあるよ☺️

映画って本当にすばらしいですね🎦
楽しかったー👍️