リプシンカ大千穐楽
リプシンカ東京大千穐楽でございます👠
LGBTQの権利獲得運動の転換点となったストーン・ウォールの反乱が起こったのが6月末だったことから、毎年6月最終日曜日にパレードが開催されるようになり、この週末をプライド・ウィーク(Pride Week)、6月をプライド・マンス(Pride Month)と呼ぶようになりました。
その6月の最終日曜日に『リプシンカ』が出来る事に意味があると思います。
今日は大千穐楽ですが、始まりの日なんじゃないかな。
このリプシンカという作品に出会い、稽古して皆で作ってきました。
見え方というのをとても意識しました。
人って見た目で判断されること多いから。
でも演劇の良いところは見た目だけじゃわからないことを見せれるところだと思います。
心情を吐露したり、表では見せない表情をあえて見せたり。
それを知る事により理解できたり。
ドラァグクイーンがきらびやかに着飾り、派手なメイクを施してリップシンクで伝えてきた事。
親として子として。
日本人、外国人。
人として。
世界が愛と平和に包まれるように本日も全力で芝居していきます。
加藤アゴミサイルさんとCerestia Grownさん