きみはなにも悪くないよ | 石井智也オフィシャルブログ「石井智也といしいともや」Powered by Ameba

きみはなにも悪くないよ

きみはなにも悪くないよ




私の本当の父は、母をレイプした人でした

夫と子供の3人で幸せに暮らしている久美の元に、ある日警察から電話がある。証拠確認と言われ見せられたのは、意識なく施術台に寝ている自分がレイプされている映像。忘れようとする久美だったが、恐ろしい事に愛する子供の千咲がその時レイプされて出来たと知ってしまう。20歳になった千咲は感情に乏しく、誰にでも身体を許す大人になっていた。しかし、千咲にはある計画があった……。
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監督・脚本・編集:岡元雄作
出演:工藤綾乃 水沢有礼 黒住尚生 中村美乃莉 牧野耕治 山口友和 ムッチー水原 菊田望 相馬絵美 斎藤友香莉 久場寿幸 白岡優 佐渡未来 藤村拓矢 高野詠 松山ここの
撮影:植原雄太|照明:河原宗平|録音:宋晋瑞|美術:野中茂樹|ヘアメイク:谷中美穂|衣装:佐渡未来|助監督:山本屋歩|制作:森田博之|音楽:田中マコト|アソシエイトプロデューサー:黒川和則 児玉健太郎|プロデューサー:市橋浩治
81分/カラー/シネマスコープ/Blu-ray上映/2017年

≪シネマプロジェクト第7弾・イベント上映≫

【上映日】
『きみはなにも悪くないよ』11/5(日)、11/7(火)、11/9(木)、11/11(土)、11/15(水)、11/17(金)
岡元雄作監督特別上映作品 11/13(月)
【上映時間】21:00~
【上映劇場】新宿K’s cinema
【料金】一般¥1,500 前売・学生¥1,300 シニア¥1,000 リピーター割引¥1,000

映画観に行ってきました。

出演者からご案内が届いて急遽観に行ったのですが観れて良かったです。こういう題材の映画は見るべき意味があります。性犯罪のもと産まれてきた子供には何も罪はなく、罪を問われるのは加害者です。

こういった犯罪は氷山の一角で、犯罪の性質上、人に言えず闇に葬られる事が多いと思います。

映画といった媒体で社会派な内容を分かりやすく映像で、いろんな視点で描かれているのは、『あの人の気持ちはどうだったのか?』など余韻に浸れるのでとても良かったです。

上演後に出演者と飲んで作品について話しましたが、これがとても意味のあることだと思いました。興味のある方は映画館へ是非!