HER MOTHER
映画観てきました。
『HER MOTHER』
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20171006/15/ishiitomoya/31/c2/j/o0679096014042918546.jpg?caw=800)
ストーリー
『娘を殺害した加害者の死刑を止めようとする母。一体なぜ...』
43 歳のビジネスウーマン・晴美(西山諒)。2 年前に一人娘のみちよ(岩井七世)が嫁ぎ、現在は夫(西 山由希宏)と二人で平凡に暮らしている。そんなある日、みちよが婿の孝司(荒川泰次郎)に殺されてし まう。孝司は死刑判決を受ける。当初は死刑判決を当然の事と考えていた晴美だが、ある時から孝司の死 刑を止めようと考え始める。そこには、晴美しか知らないみちよのある秘密があった。
西山諒 西山由希宏 荒川泰次郎 岩井七世 野沢聡
箱木宏美 木引優子 西田麻耶
●監督・脚本・編集:佐藤慶紀
●撮影:喜多村朋充
●音楽:ベンジャミン・ベドゥサック
●制作:カロリーネ・クラツキー
●メイク:桐山雄輔 ●衣装:市岡昌顕
●制作プロダクション:Aerial Films
●配給・宣伝:渋谷プロダクション
●製作:『HER MOTHER』製作委員会(Aerial Films・ラフター・渋谷プロダクション)
2016/95min/DCP/カラー/ステレオ
©『HER MOTHER』製作委員会
被害者の母、加害者の母。
どちらも母親。
被害者の父、被害者の母の弟、その弟の妻。
加害者の弁護士、被害者の父に寄り添う宗教団体、マスコミ。
法律。
各々の心情。
罪を償うということは様々な形があると思います。
それが日本国では極刑は死刑という事になります。
被害者の心情としては極刑を望むのか。それとも生きて償うのか。
33歳独身男性の僕の目線でもいっぱい考えました。いつか結婚したら見え方が変わるのかな。
色んな角度から見れて考えさせられます。
たくさんの方に観ていただきたい作品です。母親の愛情も心情も法律も共に感じて考えましょう。素晴らしい作品でした!