蝉の詩

劇団桟敷童子『蝉の詩』観劇してきました！

蝉はな、長い間土の中で暮らす。

土から生まれるってことは、もうすぐ死ぬってこと。

だから蝉は死にたくないよ～死にたくないよ～って鳴く。

でもその蝉はな、生まれたことが嬉しくて…

鳴くのも忘れて空飛んだ。樹液を吸わず空飛んだ。

生きるは素晴らしいと太陽に焼かれて死んだ。

お前はそんな蝉になれ。黄金の蝉となれ。

凄かった！生きるということを深く考えさせられる作品。

桟敷童子という劇団は本当にオススメ！高校生の時から観てる劇団です！

別の作品ですが僕の好きな作品の予告がYouTubeにあったので貼り付けておきます。

桟敷童子を見ると演劇が好きで出会えて良かったって思う。

本も役者も舞台セットも全てにおいてパワーがあります。

今回も笑ったしグッときたしパワー貰えました！

5月7日まですみだパークスタジオ倉で上演しています。

完売日が多いですが観れる人は観た方がいいよ☆

【出演者】
板垣桃子　原口健太郎　稲葉能敬　鈴木めぐみ　外山博美　川原洋子　もりちえ　新井結香　大手忍　深津紀暁　升田茂　内野友満　丹野奏恵　佐藤誓　中野英樹　井上カオリ（椿組）　みょんふぁ（洪明花）

【スタッフ】
作：サジキドウジ　演出：東憲司　美術：塵芥　照明：Jimmy（㈱FREE WAY）　照明操作：北澤由佳（㈱FREE WAY）　作曲：川崎貴人　チラシ画：梶村ともみ　チラシデザイン：山田武　舞台監督：深津紀暁