美しく生きよう

八丈島に行ってきて先ほど帰ってきました。
素晴らしい自然に食事。
いたるところにハイビスカス。

流罪で八丈島に来た秀家様はもちろん寂しい思いもしたと思うが素晴らしい自然に癒されたことも多々あったと思いました。
今のように飛行機で１時間で来れる八丈島は観光にはもってこい。
しかし昔は船で一ヶ月とかもざら。

その時代はまさに鳥も通わぬ八丈島。

家康への恨みを掻き立てていなければ執念も消え失せてしまうと思えるほど素晴らしい土地でした。


この幻の城という作品に出会えたこと、江島長門という作品の中での家臣にしてもらえたことは全て秀家様がいたからだと信じております。
終演しましたが、秀家様の墓前で僕を家臣にして下さいとお願いしました。

実在した人物や架空の人物が出てくる幻の城でしたが、生きていた事実はEXシアターにはありました。
全てのキャストの役としての生きざまをどうか忘れないでいて欲しいです。
そして皆様が生きるという事に執念を燃やして美しく生きていって欲しいです。


人はいつか死にます。だったら生きている間は美しく生きましょう。
それが我々の生きている間の最大の課題なのかもしれません。

八丈島に行けて良かった。