みなさん、こんにちは。
兵庫県三田市の行政書士石井麻里です。
近畿もついに梅雨入りしましたね
水不足にならない程度の雨が降って欲しいですね。
さて、相続手続きの際には必須の戸籍謄本。
戸籍は、住んでいる場所（住所）とは違い、
本籍地として定めた場所にあります。
住所と同じ方もおられますが、
住んでいるのは兵庫県だけど、本籍地は広島県など、
本籍地が住所地から離れている方もたくさんおられます。
本籍地が広島県の場合、戸籍謄本を取るには、
広島まで行かないといけないの？
と思われるかもしれませんが、それは大丈夫です。
郵送請求という方法があります
ですが、
令和６年３月１日から、広域交付という制度が始まりました。
この制度は、住んでいる近くの役所で、
遠くの戸籍をとることができる、というものです。
おお、なんて便利！
と、思ったんですが、
調べてみると、三田市の場合、
広域交付を申請すると、戸籍謄本は後日渡されることになり、
しかも、交付までに１０日から２週間くらいかかる場合がある、と・・・・。
場所によっては、郵送の方が早いかも・・・・？
というわけで、
遠くの本籍地の戸籍謄本も近くで取得可能、
ではありますが、
場合によっては、郵送請求の方が早いかも？な状況です。
でも、相続に必要な戸籍謄本って、
何をどう取っていいのかよく分からない、
請求も面倒だ、
という方のために、私がおります
戸籍謄本の請求から、手続きに便利な法定相続情報一覧図の申請、
遺産分割協議書の作成までお手伝いできます。
相続手続きでお困りなら、ぜひご相談ください。