みなさん、こんにちは。
兵庫県三田市の行政書士石井麻里です。
沖縄はもう梅雨入りしたとか。
近畿も梅雨入りは近いですね
士業を探すとき、
自分が相談したい内容の専門の先生にお願いしたい、
と思いますね。
なので、○○専門の弁護士とか、
○○専門の行政書士とかを探します。
弁護士であれば、
離婚とか相続とか債務とか宣伝していることが多いのですが、
実は、弁護士にとってはどれも一般的な内容なんです
地方、地域にいる弁護士(街弁(マチベン)と呼ばれる)は、
一般的な事件と言われている、離婚、相続、債務、交通事故、刑事などは、
だいたいどこの事務所でもやっていて、
事務所によって多少の事件数の差はありますが、
離婚だけしかやりません!っていう事務所は稀です。
では、弁護士の○○専門って何かというと、
例えば、海外との法律的交渉を行う渉外事務所とか、
大企業の顧問等しかやらない事務所とか、
破産管財事件しかやらない事務所とか、
刑事事件しかやらない事務所とかあります。
こういう事務所は、まさに専門事務所で、かなり稀少で、見つけるのも大変。
だいたい、東京とか大阪とか大都市圏に存在しています。
たぶん、紹介などから事件を受任するケースが多いんでしょうね。
なので、弁護士を探されるときは、
打ち合わせなどで行きやすい事務所&その弁護士が信頼がおけるか、
で探されるのがおすすめですよ
では、行政書士は?
建設業許可専門とか相続専門とか在留資格専門とかあります。
本当、いろいろです。
これ、弁護士と違って、
依頼する業務を取り扱いしている行政書士に頼まないと、
受けてくれません
行政書士は、許認可業務が主要業務ですが、
許認可って言っても、建設業から産廃、在留資格まで、
ものすごく幅が広い。いや、広すぎる
しかも、許認可申請をするには、その種類について詳しくないと無理!
というわけで、行政書士それぞれ、取扱業務が違います。
建設業だけやってる、在留資格だけやってる、行政書士もいますが、
相続やりつつ、建設業と在留資格と、車庫証明取って・・・
と複数やる行政書士もいます。(これ私)
それでも、網羅的に取り扱うことはできないので、
建設業やらないんで、とか、在留資格やらないんで、とか、
本当、みなさん、それぞれです。
(その振れ幅がすごい)
では、自分がやっていない業務の相談が来たらどうするかというと、
他の行政書士に振ります!
なので、他の行政書士から仕事を紹介していただくこともあります
専門ごとに違っても、行政書士は人数が多いので、
どこでも気軽に相談できるのもメリットですね。
これ相談したいけど、この業務やってる?と思ったら、
一度相談してみてくださいね。
私は初回相談無料にしているので、
気軽に相談しやすいです。
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