こんにちは。
ママチャリ行政書士の石井麻里です。
本日も数あるブログの中から当ブログにご訪問いただき、
ありがとうございます。
この頃、遺言相続の話しばかりを書いてたので、
ちょっと違う話題を。
以前、行政書士の業界用語について書いたことがあります。
のうてん、とか、
りんぱつ、とか
にちはい、とか、
ぎじんこく、とか。
のうてんは農地転用、りんぱつは林地開発、
にちはい(まはたにっぱい)は、日本人配偶者、
ぎじんこくは、技術・人文知識・国際業務。
で、先日、産業廃棄物収集運搬業の研修に行った時、
新たに仕入れました
普段は、遺言や相続手続きをメインに、
外国人の在留許可申請なんかもやっていますが、
地域柄、いろんな種類の業務を、
来る者拒まず的にやっているため、
産業廃棄物許可関係も研修を受けに行きました。
産業廃棄物を収集運搬するためには、許可が必要で、
産業廃棄物処理場を作ったりする際にも当然許可が必要です。
産業廃棄物のことを略して「さんぱい」と呼びます。
これは、業界用語というより、結構一般的ですかね。
「産廃」で分かる人は多いと思います。
ただ、行政書士で産廃というと、
「収集運搬、処理場の許可」になるでしょうね。
それで、その産廃の研修で、
講師をしていただいた役所の方がさらっと言っていたのが、
「いっぱい」
?
ゴミがいっぱい・・・?
正解は、「一般廃棄物」のことでした。
産業廃棄物以外の、一般家庭から出るゴミのことです。
一般的には、家庭ゴミと言われる事が多いので、
一般廃棄物、という言い方自体が聞き慣れない言葉ですね。
産業廃棄物が「さんぱい」なので、
一般廃棄物が「いっぱい」というのは、分からないでもないんですが、
「いっぱい」ってねぇ・・・・。
講師の方が、
「いっぱいが・・・、いっぱいは・・・」
とおっしゃるのを聞いて、なんだか不思議な感じがしました。
気になる業界用語、他にもあるのかな・・・・。
また発見したら、ご報告したいと思います。