こんにちは。
ママチャリ行政書士の石井麻里です。
本日も当ブログにご訪問いただきありがとうございます。
さて、相続対策はいろいろありますが、一番安上がりな相続対策は何でしょうか。
遺言作成?生前贈与?家族信託?
確かに、それぞれ専門家に頼めば費用はかかりますが、そんなにびっくりするような高額な費用はかかりません。それで相続争いが防げたら安いものかもしれません。でも、多少なりとも費用はかかります。
じゃぁ、何?
答えは、すごくシンプル。
相続人同士が、ものすごく仲よくすること。
これに尽きます。
つまり、もめなきゃ、いいんです。
相続人全員が、きちんと話し合いができて、もめずに決められる。
そうすれば、遺言がなくてもスムーズに相続できます。
もちろん、そういったケースは多々ありますが、
そう簡単にいかないのが、人間です。
実は、親子でさえ、相続でもめるケースがあります。
例えば、お父さんが亡くなって、相続人であるお母さんVS娘でもめるパターン。
お金だけでは解決できない、感情的な部分が大きいからこそ、相続はもめます。
なので、遺言。
もめない相続推進活動家の私は、公正証書遺言を絶賛オススメ中です。
もう少し費用を抑えたい、というのであれば、自分で書く自筆証書遺言がオススメです。
ほぼお金はかかりませんが、不手際があると有効にならないので、これも専門家に案文作成や確認を依頼することをオススメしています。
もめたあとの弁護士費用などを考えると、ちゃんとした遺言で対策をとっておく方が結果的には安くなります。
相続対策に遺言をお考えの方は、一度ご相談ください。
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