こんにちは。
ママチャリ行政書士の石井麻里です。
本日も当ブログにご訪問いただきありがとうございます。
三田市でもすっかり夏の日差しになっております。
ママチャリの日焼けが怖い~。
さて、三田市でも、田園地域だとこういうことがよくあります。
代々相続してきた土地を相続した息子、自分の土地が分からない!
田畑や家に近い土地は、実際に管理していて分かっていたりしますが、山林やら家からちょっと離れた田畑など、え、ここも自分の土地?なんてことはあります。
相続したものの、特に手続きはせず、固定資産税は払い続けている、というケースはたくさんあります。
でも、ふと、この地番ってどこ?
というか、山があるって聞いたけど、どこ?
もしかして、固定資産税がかかっていない土地もあるの?
と思ったら、調べてみましょう。
まずは、市役所へ行って、課税台帳を取ってみて下さい。
所有している土地のリストが出てきます。
土地の地番は分かるけど、場所が分からない。
という場合は、法務局のブルーマップで地番を調べると場所がわかります。
ただ、地番と場所が一致していない、という状況も多々あるそうす。
そして、できれば、その地番の登記簿謄本をとってみましょう。
そうすると、所有者が誰になっているのかが分かります。
おじいさんのままだった!なんてことは、ざらにあります。
登記の日付が昭和一桁・・・なんてこともたまにあります。
相続した土地を売買あるいは賃貸する時には、おじいさんの名義のままでなく、現在の息子の名義へ変更しておく必要があります。
そうした状況でお困りなら、一度ご相談ください。
不動産の権利関係の調査、相続人の調査等も行っております。
お気軽にお電話ください。