こんにちは。
ママチャリ行政書士の石井麻里です。
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温かくなったと思ったら、急に暑くなってきた三田市です。
うちの事務所は、日当たりがいいため、夏場はすごいことに。
今の時期だと、窓を開けると多少涼しい風が通るので、エアコンなし時期です。
さて、本日は、今話題の終活。
物の整理をしたり、墓じまいをしたり、財産の整理をしたり、といろいろあります。
老後に住む場所や介護の問題などもあります。
終活セミナーも活況で、各地で行われていますが、そこでエンディングノートプレゼントがもらえたりします。
このエンディングノート、って一体なに?
遺言みたいに思われるかもしれませんが、ここはご注意。
エンディングノートは、遺言ではありません。
というか、遺言としての効果は、ゼロです。
じゃぁ、何のためにあるのかというと、遺言に書く以外のことのためです。
法律的な遺言(遺言としての効果100%遺言)は、ほぼ財産の分け方について書かれます。
でも、伝えたいことって、財産だけじゃないですね。
お葬式はどこでやるとか、お墓はどこにあるとか、連絡して欲しい親戚とか、友人とか・・・・。
実務的にやってほしい、という事は意外とあります。
それをまとめたものが、エンディングノートです。
要は、便利なメモ帳です。
ただ、エンディングノートには最初から項目が印刷されているので、それに沿って書けば、書き漏れを防ぐ、という便利なノートです。
そして、法律的に関係ないので、鉛筆で書いておいて書き直してもいいし、ペンで書いて修正してもいい。
気軽に書ける点が、とってもいいところです。
でも、一つだけ注意してください、と言っていることがあります。
訂正するなら、はっきりとした訂正を。
前のが残っていたり、消したかどうか分からない、ような状態だと、見た人が???になるので。
そんなエンディングノートの書き方や選び方で分からないことがあれば、気軽に相談できる個別相談会を実施しています。
ご夫婦、お友達とのご参加も歓迎です。
お電話またはメールにてご予約ください。
5月は、5月22日(水)午前10時~11時30分です。
お申込詳細はこちら。