音楽の秋

感動に今だ包まれてます。

昨日、NHKホールで開催された
佐渡裕さん指揮のベルリンドイツ交響楽団の日本ツアーを鑑賞してきました！！

学生時代、吹奏楽部だったので
クラシックは元々好きだったので
心待ちにしていた公演♪

しかも、かの佐渡裕さんの指揮！！

嬉しいことに
ホール前列の方で鑑賞させていただき
佐渡さんの、呼吸までも聞こえてきて、
あー、この動きだから、この音色。
指揮者が求める表現とオケのみなさんとの一体感を
耳で、目で、心で、思う存分堪能。。

2部では、エフゲニ=ポジャノフとのピアノオーケストラ。

ピアノひとつで、ここまで違った音色を奏でられるなんて…
演奏パフォーマンスも去ることながら
惚れ惚れと聴きいっていました。

そして、ラストはベートーベンの交響曲第七番！！
フルートがメロディーラインを担当することが多く、楽しみにしていたんですよね。

第一楽章が有名ですが、
私は第二の繊細な旋律が大好き。

バイオリンの弦を弾く鼓動のようなリズムの後に
表れるフルート。

いやー美味しすぎるではないですか！！！

終わった瞬間は
スタンディングオベーションの嵐！！！

そして、アンコールに応えての楽曲は
かの有名な
ブラームスのハンガリアン舞曲。

きゃー！
私こないだハンガリー行ったばかし！！

ハンガリーの雄大な光景を思い浮かべながら、
観客も手拍子！
ホールが一丸となってクラシックという芸術を楽しんだひとときでした。

心が浄化され、
しばらくはこの余韻に浸っていたい。
他の音楽を欲しない。
すっかり魅了されていました。

オケ鑑賞、ほんと、いい。

日常の慌しい日々から解放され
クラシックに身を委ねる。

最高の贅沢！！






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