6月14日・15日・16日、浦安三社祭があった。

オリンピックの開催される年に開催される、稲荷神社、豊受神社、清瀧神社の三社のお祭り。

前回は2016年の開催で、2020年はコロナウィルス感染拡大防止のため中止したので、8年ぶりの開催、気合の入った年になった。

由来については正式なものはないようで、もともとの集落である当代島、猫実、堀江の産土神である三社の祭礼が、大正時代に秋の祭礼から6月の臨時例大祭になり、今の浦安三社祭になったようだ。

浦安三社祭と言うようになったのは、意外と最近で2000年から。

埋め立ててできた中町、新町には神社はないのだが、境川から東側が豊受神社の、西側が清瀧神社の氏子域となっている。

私の住んでいる日の出は豊受神社の氏子域。

5月に入ると、氏子が作っているお祭りの会、睦ごとに神酒所が作られる。

神酒所は、お神輿を置いたり、祭礼中に休憩をする場所。

お囃子を演じたり、神社の分社になっているところもある。

埋め立てて街が拡大したので、中町にもお祭りの会・睦がある。

私の住んでいる新町には残念ながら多分ない。

湾岸道路越えてお神輿を担いでいくのは大変なので、仕方がないかも。

お祭りが近づくと、神社の参道付近に設置した提灯に灯が入る。

撮影した時間が早く、ちょっと明るいのだが良い風情。

ブリオベッカ浦安は清瀧神社の氏子のようだ。

こちらは豊受神社の風景。

もういつお祭りが始まっても大丈夫。

浦安三社祭の開始は14日の宵宮。

会や睦のお神輿が神社に集まって、神主による御霊入れの儀式を行う。

本来は静かに神社に向かうのだろうが、会・睦によってはもう本番モードで、ばんばん差している。

豊受神社に続々とあつまるお神輿。

三社全体では100基以上のお神輿が出るそうだ。

このあと御霊入れの儀式だが、人が多くなってきたのと、真っ暗では何も映らないので、氏子のみなさんにお任せして神社を後にする。

神社の周囲には夜店が出ている。

静かに盛り上がっている。

15日は本番なのだが、サッカーの指導者講習会をしていたので、地元にいました。

16日はそれぞれの地元をお神輿が廻るのと、夕方には浦安駅前の通りを練り歩く。

お祭りは最高潮に。

家族の撮影した写真と、友人のSNSの写真を拝借しました。

 

浦安市役所ホームページの情報。

 

 

次回は2028年。

生きていれば68歳。

もう一回くらいは観られるだろう。