今日で64歳になった。

歌の世界とおもっていたら、本当になってしまった。

毎年、誕生日に想いを書いているので、今年も書いておく。

●植木屋:造園業と石井植木

植木屋の修業を始めてから丸6年、7年目になった。

なんでもできるわけはないが、いちおうひととおりのことはできる。

地域の公園や緑地がきれいになっていくのはうれしいので、だんだん身体がきつくなってはいるが、最低あと一年は今の仕事を続けていく。

好意に甘えるわけではないが、今の勤務先は仕事を休んで、個人の仕事をしても良いと言ってくれて、道具や軽トラを貸してくださるので、石井植木もこのまま続けていく。

年間10件程度、個人のお庭とマンションのお手入れをさせてもらっている。

こちらも、さっぱりしてありがとうと言ってもらえるので、地域の緑に関わるということでやっていく。

●浦安のサッカー:浦安市サッカー協会

浦安市サッカー協会は、キッズからシニアまで、小学生、中学生、高校生、学生、社会人の男女、約3,000人の方が会員となっている。

会員のみなさんが、円滑に、活発に、安心・安全に活動できるよう、環境を整えることが協会の使命。

これに加えて、私たちの約束というミッションステートメントの実現に向けた取り組みもしていく。

私の役目は、サッカー協会は、何を目指して、どういうことをしているのか、それにどうかかわればよいのか、ということを、できるだけ多くの方に知っていただき、かかわっていただくこと。

浦安のサッカーがどのように変わっているかを見える化する。

現在はホームページとSNSで発信していて、ホームページは今年の1月から、月間アクセス状況を把握できるようになった。

月間2,700セッション以上のアクセスがあり、1,800人ちかい方がユーザーとなっている。

よく見られているのは、会員数の多い小学生と社会人のカテゴリー。

女子やシニアの活動への関心も高く、ブリオベッカ浦安のように一般的な関心が高いコンテンツは良く見られている。

これらの多様な活動について知っていただき、さらにかかわっている皆さんが、SNSで拡散しやすいようにしていく。

リアルな取り組みも重要。

2024年はインクルーシブフットボールプロジェクトで、障がい者支援、キッズ、歩くサッカーへの取り組みをまとめて行い、より多くのみなさんが、それぞれにあった多様なかかわりができるようにする。

それには、今以上に支援の輪を拡げる必要があるし、そもそもサッカー協会はなんでそういうことをしているのかを明確化しなければならない。

公益法人となってから運営ルールについては大分整備しているが、まだ規定がなかったり、これまでの経緯のまま続けているものもある。

こういったことを、これから3年程度で整備していくのも、2024年度のテーマ。

●地域のスポーツと文化活動:日の出スポーツクラブ

子どもの数が減ってきたり、これまで活動していたクラブが活動を休止したり、ピーク時からは規模が縮小している。

一方で、年齢、性別をこえて地域のスポーツの場を提供していることと、種目間の交流もすこしづつできてきたと感じている。

一足飛びにはできないが、子どもたちの活動を軸に、いつまでも、地元で、好きなスポーツに関わっていけるようにしていく。

法人化や市内の地域総合型スポーツクラブとの連携も重要課題ではあるが、まずは地域のスポーツ・文化交流の拠点として、ヒノスポを育てていく。

音楽部と園芸部もリアル活動したいが、あれこれできないので、やれるときに、やれることを。

●地域のサッカー:マリーナF.C.

マリーナは今年で創立34年目、コーチとしての関りが31年目になった。

家族からはいつまで続けるのと言われているが。

マリーナキッズでサッカーを始がめた子どもたちが、小学校6年間の居場所と仲間をつくる。

保護者も、コーチやクラブ運営をつうじて地域の友だちができる。

そしていつまでも、地元で、仲間と、気軽にサッカーができる。

そういうクラブであるように、またかえって来た子どもたちが、石井さんってまだコーチやっているんですか、と言われるよう、もう少しグランドに立っている。

●オジーライフ

ながながと書いてしまったが、これでお仕舞い。

まごが2歳になった。

ちょこまか動き回って、じっとしていない。

なにやらいろいろなことをしゃべっていて、聞いていて面白い。

オジーとして、ちゃんと成長を見守っていけるよう、がんばる。

 

というように、毎年同じことを書いている。

進んでいるようでもあるし、言っているだけでやれていないこともある。

自分ひとりで、勝手にできることではないので、家族はもちろん、みなさんの理解と共感を得ながら、もう少しは生きていると思うので、取り組んでいく。

 

おまけ:When I'm Sixty-Four

映画イエローサブマリンのシーンです。