2024年の初日の出。
毎年天気が良ければ三番瀬遊歩道を歩いて、朝日がみえる場所で初日の出を見ている。
数年前から、護岸に面したエプロンが解放されたので、フェンスの前まで行って撮影。
今年もたくさんの人が見に来ていた。
昼過ぎに家で寝ていたら、スマホの緊急地震速報が鳴り響いて、かなりの揺れ。
新年早々なんということかと思ったが、被災された方の無事を祈る。
1月も石井植木の出動はなし。
年末の怪我から、年明けにはインフルエンザ、仕事再開したら疲れがたまって腰をいためるなど、トラブルの連続だった。
12月に来てほしいといわれていたお宅が4件あるので、2月と3月でお伺いしなければ。
正月には子どもたちが遊びに来る。
2日に長男夫婦とまご、次女夫婦が来てくれた。
まごは、2歳になってよくしゃべるのと、じっとしていないで、あちこち歩き回る。
ケッサクなのは、外に出て、さむいので抱っこしてほしいのを、母親に「抱っこか」と聞いて、さらに「抱っこかね」と確認するビデオが送られてきた。
見ていてあきない。
1月4日にマリーナF.C.の初蹴りを行う。
Jリーガー、学校の部活動、ユースやジュニアユース、サッカーはしていないが友だちとボールが蹴りたい子、社会人、30代から60代までのコーチ、みんなマリーナの仲間。
本当に良いクラブだ。
年末に伐採したケヤキ。
道が分岐している場所にあったので、なにかの境界か目印になっていたのだろう。
伐採してみたら、根元がこれしか残っていなかった。
新年初出勤の際に清酒の小瓶を買って、根元に振りかけて供養した。
新年の仕事は、会社の近くにある緑地の整備。
緑地というのは、防風やがけ崩れ防止のため自然のままにしてある場所で、公園のように頻繁に手を入れることはない。
今回は思い切って手を入れるということで、まずは両端のケヤキなどを伐採、剪定。
続いて、緑地内に生えた竹を間伐。
最終的には、伸びすぎた樹木の枝おろしを行う。
2週間ほどかけて、緑地の6割くらいの竹を間伐したところで、今年の作業はお仕舞い、残りは新年度にやることに。
銀座、泰明小学校と岡本太郎のモニュメント。
土曜日に、銀座のクリニックに血圧の薬をもらいにいく。
家人からは、近所の病院でもらえばよいのにと言われているが、2か月に1回の通院なので、散歩を兼ねて通っている。
梅の花と山茶花。
暖かいせいか、寒中ではあるが梅の花が咲きはじめた。
春はそこまで。
2018年の1月に造園の訓練を始めたので、始めてから丸六年たった。
こういう仕事でひととおりのことができる1万時間を超えて、なんとなく何かできるような気持になっていたところで、初めて大きな怪我をした。
幸い怪我は大したことがなかったが、改めてそういう危険がある仕事をしているということを意識した。
1万時間やったといっても、同じことばかりしているわけではなく、また造園は、いわゆる植木の手入れから、垣根などの製作、建築や土木に近い仕事まで守備範囲がひろいので、それぞれ十分にやったというわけには、まだいかない。
年のこともあって、もうそろそろ良いかなと思うこともあるのだが、せっかく始めたことなので、もう少し続けていこうと思う。