秋から冬へと季節が変わる時期は

日が暮れるのが早くなります。


日を浴びる時間が短くなると

体の不調につながりますので

「日光浴のすすめ」と称してご紹介します。



◆日光を浴びないと不調になる?

 

日照時間の短い冬になると

 

・気分が落ち込む

・体がだるい

・疲れやすい

 

などの抑うつ状態となる季節性うつが

発症しやすいという問題があります。

 

これらは一般的に脳内で分泌される

セロトニンやドーパミンといった

神経伝達物質の不足で引き起こされると

言われています。

 

また、日を浴びることで、体内で作られる

ビタミンD不足も要因の一つです。

 

 

◆ストレスに関係するホルモン

 

【ノルアドレナリン】

 

緊張や不安・集中力・積極性をもたらして、

ストレスに打ち勝とうとする時に働く

ホルモンです。

 

適量だと問題ありませんが、これが過剰に

分泌されると攻撃的になったり、ヒステリー

を起こしたり、パニックになったりします。

 

 

【ドーパミン】

 

喜びや快楽、意欲をもたらす働きをします。

 

過剰になると、過食や欲が上がり過ぎて

買い物依存症やアルコール依存症をもたらします。

 

 

【セロトニン】

 

アドレナリンとドーパミンが過剰になって

暴走しないように調節する機能を持ちます。

 

セロトニンが不足すると、

ノルアドレナリン・ドーパミンが過剰になり


・過食や欲が上がり過ぎる症状

・慢性ストレスによる疲労

・不眠

・意欲低下など


を引き起こします。

 

セロトニンは別名「幸せホルモン」とも

呼ばれており、これがしっかりと分泌されて

いると、ノルアドレナリンとドーパミンが

バランス良く分泌され、


・ストレス解消

・集中力アップ、

・気持ちが明るくなる

・何事にも意欲が湧く


といった、精神的にとても良い状態になります。

 


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