プロもアマも何よりも選手の安全を守ることが、最優先で行われるべきです。
昨今の素人参加型の格闘技ブームで、大小様々な大会が全国各地で毎週末開催されてるようです。
それはそれで、良いと思いますが、安全面への配慮があまりにも足りないと思います。
御免なさいね、少し苦言を言います。
hatashiai 名前は凄いですが、プロ御断りの素人が戦う参加型のイベントです。
リングサイドに座って、
色々観察しましたが、
嫌な予感がします。
最近は感が冴えておりまして、予知能力レベルまで、
上がってます。
関係者には安全第一にと助言しまして、
早々に失礼して、会場を去りました。
ほどほどにしないと、
大きな事故がおこります。
私達のようなプロから見ると、リングの上で顔叩き合い戦うことのリスクを、素人の人たちは余りにも軽く考えすぎてます。
本当にがんばっておられます。
ほとんどはボランティアの方々です。
事故が起きると、このボランティアの方々にも迷惑がかかります。
大会ドクター用意するは当たり前、アマチュア大会は保険をかけるのも当たり前です。
多分出場選手の血液検査も行っていないと思いますし、当日のドクターチェックもないでしょう。
前日にお酒を飲んで状態で、試合をしてる人もいるでしょうし、試合後に脳の細い血管が切れているのに、仲間とお酒を飲む出場選手も多いでしょう。
レフリーもゴム手袋をしてない人が多いです。
もしも選手がB型肝炎だったり、
もしも選手がB型肝炎だったり、
エイズ感染者だったりすればどうするのでしょうか!?
苦言を申すようですが、安全には十分に注意しなければなりません。
しかし、
だから
怖いのです。
鍛え上げたプロ選手が戦うリングでも、
あれだけ安全を考慮して選手はリングに上がってます。
練習量が足りないアマチュアだからこそ、
また全く知識のない素人だからこそ、
主催者はプロの大会以上に安全面を考慮しなくてはいけません。
空手のジュニア大会でも、
大会ドクターがいなかったり、保険をかけていなかったり、少し常識外れの大会も多い。
また、倒れて頭を打ったら危険な硬い板の間の床で、平気で子供を試合させてる空手大会もあります。
硬い床で、試合をしてはいけません。
死亡事故は倒れて頭を打つ脳内出血が、一番多いのです。
関係者の皆様には今一度、本当に安全に注意して、
大会を主催することをお勧めいたします。
安全は、何より最優先です。