一年戦争からザンスカール紛争までの裏ガンダム史を考察 | y.ishizawa@KONMAI-573の徒然日記新館

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PC・電子マニア・旅鉄車窓ヲタのy.ishizawaとして、
また、音ゲー・QMAヲタのKONMAI-573として、
徒然と、三日坊主で書き綴っていきます。

※一年戦争~デラーズ紛争~グリプス戦役
U.C.0079~0080の一年戦争で、ア・バオア・クー最終決戦直後のクーデターでザビ家暗殺により、連邦との和平が結ばれる。
ジオン系コングロマリットのジオニックとツイマッドはアナハイム・エレクトロニクスとして接収。
0083年デラーズ紛争では、アナハイム社の連邦側とジオン残党側関与が要因となる。
その頃から連邦政府はジャミトフ率いる精鋭部隊のティターンズを結成したり、危険因子の幽閉や、ニュータイプ研究所に対する圧力、コロニーへの無差別毒ガス注入など。それに対して、ブレックスはレジスタンスとしてアナハイムの支援でエゥーゴ/カラバを結成、元連邦とジオン系アクシズ離脱陣営で結成。各ニタ研はティターンズの手に渡っていた研究所の被験者幽閉からの解放や、圧力を加えられた研究所自体の解放など、も行って来た。ティターンズはニタ研(MRX(ムラサメ研)/ORX(オーガスタ)/NRX系)や木星シロッコ系(PMX系)を除き、連邦モビルスーツ研究所(RMS系)での生産。

※ジオン残党
ジオン残党は連邦に接収される前にアクシズ逃亡のジオニック/ツィマッド技術者によりAMX系モビルスーツを生産。
エゥーゴとティターンズの連邦内乱に応じて、ハマーン・アクシズが火事場泥棒的に参戦。

※シャアの反乱
グリプス戦役以降、行方不明になっていたが、木星に密かに渡っていたシャア・アズナブル。その後0093年にアムロとの最終決戦。戦死した後の残留思念がフル・フロンタルに乗り移る。

※ラプラスの預言
ネオジオン残党が狙っていたのはラプラスの預言であった、そのパンドラの箱を連邦所属の民間人が開けてしまう。その5年後にハサウェイ・ノアがクェス・パラヤへの思いから反連邦レジスタンスへと。預言はコスモ・バビロニア紛争や木星帝国やザンスカール紛争へと繋がって行く。

※フォーミュラー計画
モビルスーツの重装化から、小型化へのコンペで、ネオジオン紛争からマフティー動乱までの独占的地位のアナハイムと、連邦モビルスーツ研究所をルーツとするサナリィのコンペが行われる。

※その時代の(元)パイロットや周辺人物
シロー、アイナ、ミゲル、キキ、サンダース、カレンは残党狩りに巻き込まれ、カラバに合流。第二次ネオジオン紛争後の残党掃討作戦後に退役。
クリスはサイド6毒ガス未遂でエゥーゴに合流、第二次ネオジオン紛争後の残党掃討作戦後に退役後、古巣の連邦MS研究所を経て、サナリィ技術者。
コウ、ニナ、チャック・キース、モーラはデラーズ紛争終結後閑職に左遷されたが、アナハイムの仲介でエゥーゴへ。第二次ネオジオン紛争終結後の残党掃討作戦後に退役、その後はアナハイム技術者。
カミーユ、ファはTV版と映画版での結末の分岐があるが、TV版の場合は、ZZ結末での回復後、アナハイム技術者~サナリィ技術者。映画版の場合、退役して連邦軍所属医師に。いずれにせよ第二次ネオジオン紛争終結後の残党掃討作戦後に退役。

※コスモ・バビロニア紛争の後
クロスボーンでは貴族主義派がドレル・ロナを総帥としたネオ・バビロニアへ。残党掃討作戦でRXF93(RX-93並みの性能でRXF91をベースにした高性能試作機)を中心とした、サラブレッド部隊により掃討。

※アナハイムとサナリィとブッホ
アナハイムは連邦接収のジオニックとツィマッド由来、サナリィは連邦MS研究所由来、ブッホは新興勢力でクロスボーン系。3社の開発競争で、技術者とパイロットの共謀による技術漏洩が顕著になり、最終的にザンスカール紛争の時代には、リガ・ミリティア向け機体の協業化となる。

※ザビ家とダイクン家の和解
バナージとフル・フロンタルの最終決戦後、ミネバ・ザビ(オードリー・バーン)とアルテイシア・ダイクン(セイラ・マス)の間で過去のジオン元首に関する和解談話が行われた。和解談話の結果、一部の残党を除き、自治権放棄にジオン高官が同意。

最後に
宇宙世紀の百年戦争と呼ばれた、一年戦争から始まる73年間の争乱、そして50年後に新たな争いなど。その歴史を自分なりにまとめてみた。