子供の時、乳歯が抜ける時すごく痛い思いwした経験はありませんか?
歯が抜ける時ってすごく痛くて嫌な感じですよね。
多くの生き物は人間と同じように、乳歯が抜けて永久歯が生えてきます。
しかし、歯が抜けない生き物がかつて存在しました。
約2億9000万年前のペルム紀初期から4000万年後の三畳紀初期海に生息したその生き物の名は
『ヘリコプリオン』
名前の意味は「螺旋状のノコギリ歯」
その名前の通り...

その歯は抜けることなく古い歯は内側へとどんどん巻かれていきます。

ヘリコプリオンの歯の化石の中には歯が4巻以上にまかれて直径が最大で約56㎝のものが発見されています。
この歯を使ってアンモナイトなどの頭足類を食べていましたが、ヘリコプリオンの化石が発見された時、巻いた形状からアンモナイトの化石と勘違いされたという歴史があります。
食べていたアンモナイトに何億年もたって自分が勘違いされるなんてヘリコプリオンも思わなかったでしょう。
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