こんばんは!

 

本日ご紹介しますのは、「東京都 台東区 合羽橋の河童寺」です

 

「河童橋」じゃないのに「河童寺」?

 

と疑問に思った方もいらっしゃったのでは?

 

「合羽橋」の由来は、江戸時代、この地に暮らしていた侍や足軽が

 

内職で作った雨合羽を橋に干していたからという説と

 

江戸時代の文化年間に、この地で掘割整備を行った、

 

合羽屋喜名前の由来とする説があります

 

河童は、この合羽屋喜八に関わってきます

 

 

合羽橋の河童伝説

湿地帯であるこの土地の住民達のために、私財を費やして整備を行う合羽屋喜八。

 

しかし、大変な工事のため上手く進まない日が続いていた。

 

その様子をみていた川に住む河童達が、

 

人の為に頑張る合羽屋喜八の姿勢に心を打たれ、

 

夜ごとに工事をして合羽屋喜八を助け、工事は成功した。

 

 

という伝説があります。

 

そして、合羽屋喜八のお墓はかっぱ橋本通り沿いの「曹源寺」にあり、

 

この「曹源寺」の通称が「かっぱ寺」です。

 

この「かっぱ寺」

 

入口からインパクトがあります

 

門を入ると、「かっぱのぎーちゃん」がお出迎えしてくれます

 

とてもインパクトがあるかっぱさんですね

 

敷地内には、至る所に河童の石像があります

 

色んな河童がいるので、是非みてみてください

 

そのまま進むと、ご本堂とお堂がみえてきます

 

お堂賽銭箱の上には、河童の為のキュウリがお供えされていたりします

 

このお堂の中には、河童にまつわる品があり、

 

事前に電話で予約をすると、みせていただけます

 

博物館ではなく、檀家さんのいらっしゃるお寺さんです

 

予約の際は、お寺さんの法要が優先なので、

 

無理を言わず、伺う日を相談して下さいね

 

次回は、このお堂の中について書きます

 
 

 

 

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