おはようございます

 

歴史旅行記 函館編の3回目は「金森赤レンガ倉庫群」です

 

「金森赤レンガ倉庫群」は、1869年 明治2年に初代・渡邉熊四郎に洋品店を開業し、

 

そこからさまざまな事業を興しました

 

その後、明治20年に倉庫業を開始ししました

 

一度は大火により失われかけましたが、それを乗り越え復活しました

 

それから一世紀の時を経て、昭和63年に函館ヒストリープラザとして、

 

現在のような、ショッピングモールを兼ねた総合複合施設に生まれ変わりました

 

この金森赤レンガ倉庫の近くに、函館発展の恩人と称されている、

 

高田屋嘉兵衛の功績を知ることができる、「箱館高田屋嘉兵衛資料館」があります

 

1号館には高田屋にまつわる品、2号館には北前船で使われていた品などが展示されています

 

 

金森赤レンガ倉庫群の近くには、現存するコンクリート電柱では日本最古のものが現役で使われています

 

 

 

現在の電柱といえば円柱ですが、この電柱は四角い形をしているのが特徴です

 

当時は、木造電柱が主流でしたが、函館は大火の多い街であったことから耐火仕様で造られました

 

一般的に、コンクリートの耐用年数は50~60年といわれていますが、

 

この電柱は90年以上たった今も現役で頑張っています♪

 

金森赤レンガ倉庫でショッピングと食事をして、

 

史跡巡りも是非、してみてください

 

美味しい物と興味深いものが多くて、とても楽しいですよ♪

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